2022/12/05

今日のレッスン・・・・バッテリーズ編

 さてバッテリーズ。
バッテリーズとは?
生まれたのは10年ほど前の事です。
当時教室の発表会は生徒がいっぱいで一日では終わらなかったんです。
でも、、2日にすると会場費やギャラで予算が合わない。。。どうしようか?と悩んでました。
1曲で5人くらい消化できないか?なんてことを考えてました。
ん?できるんじゃね?1曲を5人演奏しちゃう?そうしよう!
ドラム5台でアンサンブルにしちゃえ!!ってところから始まりました。
これが大好評で。。。カテゴリーも増やしていきました。
調子に乗って色々やりました。
小学生ばかりのチビッコバッテリーズ、女の子ばかりでQueenを演奏したオトメバッテリーズ、YesのHeart Of Sunriseを演奏したプログレバッテリーズ、アニソンばかりのアニソンバッテリーズ、などなど。。色々やりました。
あ、、Jeff Beckもやったけ。
あ、、、あ、、、YesのClose To The Edgeもやりました。
あの時はすごかったww



はじめ参考にしたのはBlue Man Groupです。
あそこからいくつかヒントをもらいました。
当時はシンセベースのパートを電子ドラムに音程をあてがってセッティングしてました。
例えば、、叩くと”C”がベースの音でなるようにしたりして叩いてフレーズ演奏してました。
そうするとシンセ奏者では演奏できないパターンが演奏できます。
普通そんな場合打ち込みです。
機械でやります。
それを電子ドラム叩いて演奏するんです。
すごい面白いです。
がーーーーセッティングが超大変。
手が交差しないように音程をセッティングしなくてはならないんです。
これが一日では終わらない。
あとは単純に演奏が超超難しい。
音階になるので間違えると一発でバレる。。。
よく徹夜で演奏デモ動画撮っていました。
それを見て生徒が演奏を練習します。
懐かしい。。。
今では電子ドラム使っていませんがそのうち、また、機会があったらやろうかな。




そんなバッテリーズ。
今年はセカオワ演奏するチビッコバッテリーズとベビメタ演奏するニキビバッテリーズです。
先日11月12日に日進市民会館大ホールでLIVEしました。
年内もう一回演奏します。
場所はなんと、、、沖縄です。
しかもコザミュージックタウン音市場です。
本物です。
コザで演奏します。
音楽が市民に根付いている街です。
真摯な気持ちで演奏に臨むつもりです。
エイサーの団体も一緒に出演します。
今回は残念ながらコラボはないですが来年は実現させます。
ドラム5台のバッテリーズとエイサーがベビメタルをコラボして演奏する。
想像するだけでもワクワクします。
今月末いよいよです。
Gorin Music Studioの生徒のバッテリーズが沖縄に乗り込みます。
前日に沖縄に入り演奏して次の日帰ります。
2泊3日です。
きっと毎晩宴会でしょう。。。
次回はなぜ沖縄?を書いていこうと思っています。




ちなみに、、、名古屋のドラム教室の話ですw