2018/12/22

今日のレッスン・・・・・動画編集編

前回の続き。。。

発表会の演奏の音の編集からの動画編集です。

動画編集といってもエフェクトかけたりとかではないです。

PVみたいにする技術はまだ持っていません。

めちゃ興味がありますが。

本当は時間かけて勉強したいです。

まぁ当分暫くは無理ですが。。

発表会の動画の編集は主にスイッチングです。

本番ではステージ上にGoPro5台と定点カメラ1台、モーションカメラ1台で撮影しています。

それをミックスした音源に合わせてカメラを切り替えていきます。

その後、焼くのですが、、、

これが昔メチャ苦労しまして。。。。

画像が荒くなる。。

何度やっても。。

ソフト側の設定するのに相当苦労しました。

なんとか綺麗に焼ける設定を見つけました。

あの苦労はもうイヤ。です。

最近はあるイベントのH Pのヘッダーを動画にしようとしてまして。

元からある動画を編集してます。

ある人物の周りをボケさせてその人を浮かびあげようと試みました。

もちろん始めての作業です。

調べてみましたが中々見つかりませんでした。

が、、マスキングを合成すれば可能なのに気が付き乗り越えました。

これは自分的には画期的です。

まぁその筋の人から見ればなんてことないのかもしれませんが。。

近いうちにアップする予定です。

もう一本今年中と言うか、、この2、3日で仕上げなければならない動画があります。

ある程度は作業進んでまして。

マーカー付けている最中です。

もうちょいです。

あ、、ジャケも作らなけゃ。。

気合い入れないと終わらない。。。!

2018/12/13

今日のレッスン・・・・・・ミックス編

一気に冬の様子です。

急に寒くなって来ました。

先日やっと10月の発表会のDVDが出来上がりました。

Gorin Music Studioの発表会では生徒さんの演奏をマルチで録音しミックスします。

ミックスは私が自分で行います。

編集は独学です。

30代の頃から自分のバンドの音源をまとめる為に始めました。

その頃はマシンスペックも世の中もソフトもまだまだで、、

自分も全く何も分からず、、、

DAWの概念も分からず飛び込みました。

データはどこにありどんな作業をすれば良いのかも全く無知でした。

エフェクターも。。

コンプって何?

そんな所から始まっているので初めてのミックスは超ショボイ。。。。

徹夜で作ってメンバーに聞いてもらっても はぁ? って感じ。

機材も分からないので酷い物でした。

30代はバンドで曲作ってアレンジしてレコーディングして、、、の繰り返しでした。

段々色々覚えて行き機材も増えて行きました。

その延長でスタジオも持ちたいと思いました。

Gorin Music Studioのきっかけの一つでもあります。

レコーディングスタジオに行くと時間掛かればかかるほど金額がかさむ。。

納得のいくまで時間気にする事無く作品作りに没頭したい。。

念願叶ってのスタジオ建設。

zerooneのCDもゴリンで作りました。

めっちゃ時間掛けました。

メンバー含め全てを賭けて作っていました。

お陰で今でも古臭く聞こえる事なく良い作品に出来ていると自負しています。

その時はミックスは外部にお願いしました。

演奏内容は徹底的に突き詰めても私のミックス技術が追いつかなかった。。。

どう作業しても自分の理想に近付かない。

たまに若い子のバンドの音 録ってましたがそんなストレスは感じませんでした。

何故か自分のバンドは納得がいかない。。。

そこで外部から超大物にお願いしました。

東京のエンジニアです。

当時トップクラスのアーティストのエンジニアをしていました。

縁があってお願い出来ました。

凄い。。。。の一言。

超一流はやっぱり違う。。

思いっきり勉強になりました。

特にヘビーなギターの定位。

そのためのイコライジングとか。。。

もうため息しか出ませんでした。

そんなこんながあり、、無事完パケ。

あとはマスタリング。

そのエンジニアのオススメの東京のマスタリングスタジオへ。

そこでもビックリ。

しばらく作業した後の音を聞いた私の感想。

「!何したんですか?凄い!!」

「まぁ強いて言えば、、、ケーブル銅線使ってます。」

初めて聞いた。。。。

やっぱり超一流は凄いです。。

さて現在。

私のミックス。

世の中の天才たちには全く敵いませんが、、

自分ではやっと納得いくレベルにきました。

自分独自の設定も見つけましたし。。。

特にゴリンはドラムに特化しれているのでチューニングバッチリです。

ドラムを良い音で録るには。

正しい綺麗なチューニングとヘッドの選択。

ドラムセット自体は超安物でも大丈夫。

生音が綺麗であれば良いミックスが出来ます。

あとは演奏内容。

ドキドキできる演奏か?


最近は発表会のミックス編集がとても楽しくなって来ました。

で、、、、それが終わると動画編集です。

こちらも中々手強く。。。。

また次回。。