Gorin Music Studioのドラムレッスンは個人レッスンです。
ドラムセットを二台向かい合わせてレッスンしています。
普段はPerlのvisionの小口径のセットを使っています。
先日からスタジオで私が使っているセットはローランドの電子ドラムTD-20です。
私は電子ドラムをあまり触った事がありません。
楽器店にあるのを酔っ払ってポンポンしたことはありますが、、
真剣に使う機会はありませんでした。
でも、今回シンセサイザー奏者の喜多郎さんの長野の大町のコンサートで使う事になりリハーサル前に借りてきました。
それで練習しながら何が出来るのかを探っています。
ボタン一つで音色が切り替えられるのでパッチを自分で組んでカスタマイズすれば色んな音が出せるようになるはずです。
これは楽しみです。
と同時にここまで出来るのか!とびっくりしています。
はっきり言って浦島太郎状態です。
こんなに進化していたなんて、、。
タッチも調整は必要ですが問題ないです。
音色に関しては言うまでもありません。
微妙なピッチにも対応してくれそうです。
でも、何と言ってもシンバルの音色です。
昔の音源のシンバルの音はホントに使えませんでした。
コレは凄いです。
コツは入りますが、シンバルのロールもできます。
ハイハットの踏み込んだ力の違いによる音色の違いも再現出来てます。
恐るべしです。
しかも、バスドラはカスって踏むと全然鳴ってくれない。
センサーが敏感過ぎです。
しっかり踏み込まないといけません。
ある意味新鮮です。
何とか使いこなしてTD-20のいいところが出せたらと思っています。