発表会のリハも無事終わり本番までにもうちょっとレッスンがあります。
もう十分叩いたからこれ以上やると飽きるから違う曲やる とか、、いやいやまだやりこむ とか、、リハで頭が真っ白になったから本番も真っ白になるかも不安。。。と生徒さんの声も様々です。
 |
| 名古屋の初心者 女性 こどもが安心して通えるドラム教室です |
ある生徒さん。
まだ中学生。大好きな曲を選曲しました。
選曲した時はちょっとレベルが高いかも。とのアドバイスにも関わらず初心を貫徹し練習してきました。
今どきの曲で身体の能力が求められる演奏です。
良いとか悪いとかは別として、、、
テンポも速くフレーズも複雑。
練習を開始した当時はなかなかペースがあがらず焦っていました。
が見事にリハに間に合わせてきました。
リハ後のレッスンで感想を聞きました。
「どうだった？」「ん－ーーあのフレーズが出来なくて悔しかった」はい、その気持ちよくわかります。
が、、それって割と本人目線。
一緒に音楽を演奏するメンバーの目線ではない。
彼には演奏するうえで解決しなければならないポイントがあります。
そのポイントとは、、音楽的視点からのポイントです。
誰でも演奏の志として「かっこよく演奏したい」というのは根本にあります。
でも、、このカッコいいってなに？あの部分のフレーズをバチっと決めたい。というのはわかります。私もドラマーですから。
でもそれって、お客さんはあまり関係ない。
そのフレーズが決まったからと言ってカッコいいとはなかなかならない。
たとえめちゃ難しいフレーズだったとして、、それがめちゃ派手だったとして、、確かに「すごい」となることもあります。が、、、それって割とすぐ忘れられる。
自分がそうでした。でもバンドがカッコいいと、、、体がしびれるくらい「カッコいい」フレーズの歌い方がカッコよかったり、気がついたら身体が動いていたり、、、涙が出そうになったり、、、ガーーンと心を持っていかれます。
それが音楽のエネルギーなんです。
別に演奏がうまいからそうなる訳ではないです。
いかに音楽的に演奏できるか。がポイントです。
ドラムのノリであったり、歌であったり、音であったり、、その要素はたくさんあると思います。
受け手のタイミングもあると思います。
そういう意味で、身体能力が高くない演奏でもメチャかっこい演奏はたくさんあります。
それってある程度の手法があります。
曲に対してどう演奏のアプローチをするか。です。
彼にはその部分が足りていなかったのでしっかりアドバイスしました。
音楽的な演奏ができるように本番までの時間で仕上げることになります。
もうちょっと時間があるのできっと仕上げてくるでしょう。
Gorin Music Studioではこの「いかに音楽的にカッコよく演奏するか」を大事にレッスンしています。
なのでOLの生徒さんや小学生、高校生でもカッコいい演奏を手に入れています。
中には発表会のサポートのプロのミュージシャンから「めちゃ歌いやすい」ってお褒めの言葉を頂いていたりしています。
これはドラマーにとって最大の誉め言葉です。
音楽的に演奏が出来るOL、小学生、高校生 子ども達。恐るべしで楽しみです。
 |
| ハイ祭～子どもの居場所フェス～ |
さて、、私は教室業務以外のミッションがガンガン進んでいます。
なんと今年は映画作ります。
まさかそこに自分が関わるとは思っていませんでしたが。。。いよいよスタートします。
歴史に残る作品を作るぞ！
名古屋市名東区に構える個人レッスンで初心や女性、お子さまも安心して通えるドラムスクールGorin Music Studio（https://www.gorin-i.com/）では無料体験レッスンを募集しています。
お申し込みはお気軽にこちらからお願いします。
https://www.gorin-i.com/foam.html
