2015/02/13

今日のレッスン・・・・・・音源モジュール編

教室は3月末の発表会に向け練習が続いています。

それとほぼ同時進行で5月のイベントに出るバッテリーズの練習も始まっています。

バッテリーズの特徴の一つであるシンセベース。

どう言うシステムになっているかと言うと。。。

そもそも何でシンセベース?

それはベースのフレーズが再生不能だからです。

テンポ150位の16分音符なんです。

人間が弾くには無理です。

なので それをスティックを使ってドラマーが再現します。

用意するのは電子パッド。

いわゆる電子ドラムです。

Gorin Music Studioでは今の所Rolandを使っています。

パッドを叩くとドラムの音がします  普通。

でもそう使わず。

パッドを叩いて発せられるMIDI信号を音源モジュールに送ります。

以前は定番のSC88を使っていました。

その音源モジュールをベースに設定しておくとパッドを叩くとベースの音がするようにします。

最初はそれでしたがそのうち音の長さも調整しなくてはならない曲が出てきました。

直接88に流しても音の長さはコントロール出来ません。

そこでMIDIin、outが付いたミニキーボードを挟みます。

そうするとダンパーペダルを使って音の長さをコントロールすることが出来ます。

去年はこれでバラードの曲演奏しました。

こうやって壁にぶち当たるたびに進化してきました。

音の長さコントロールする事も初めはメーカーに聞きました。

でも相手にされず。。。。。

しかも転調するのでパッドの数が足りない。。。。。

一つのパッドには1音しか設定できないので大いに困りました。

それはもう一台繋ぐことでクリアーしました。

そして先日アドバイスをもらい音源モジュールを変える事にしました。

もっとブっ太い音に。

過去にアナログシンセでMS20と言うのがあったそうです。

そのアプリがあるんです。



3,000円で。

凄い。。

この手に詳しい人にすればこんなの当たり前なのかもしれませんが。

ついにステージでiPadが欠かせなくなる。。。。

さてこのアプリ。

いじくり倒しています。

音 ブっ太いです。

iPadのアウトからPA卓に送ります。

いや、本当凄い。。

これみよしのサンアートの大ホールで使います。

お楽しみに‼︎