2014/04/01

今日のレッスン・・・・4月編

3月も終わりです。

6月の発表会まで2ヶ月です。

早い。。。

この前まで選曲していたのに。。。。

私の方は伴奏お願いしているミュージシャンに渡す譜面の整理も終わり一瞬だけホッとしています。

それがとても大変でした。

参加曲の40数曲全てのチェックです。

フェードインやフェードアウトの曲は入り方や終わり方を決めます。

リハーサルに入った時に   どうする?   って事にならないよう準備しておかなくてはなりません。

丁寧にやらねば。。

でもノンビリやる訳にはいきません。

タイムリミットがあります。

ミュージシャンが演奏するためのチェックのシンドさは私の比ではありません。

演奏する為のチェックは一曲2時間は掛ります。

最低でも。。。

×40数曲です。

3月中に渡しきらなければ間に合いません。

気合を入れるため何度も深呼吸しました。

なんとか3月の中旬には終わらせて資料渡す事ができました。

期限の約束が守れてホッとしています。



伴奏のミュージシャンと同じようにこの時期大変なのは生徒さんです。

そろそろリハまでのレッスン回数が後2~3回の時期になってきました。

逆算して間に合うか???

何年も出ている人は慣れているものでコントロール出来ています。

ペース崩すことなく行けそうです。

でも まだ慣れていない人。。

1コーラス終わっていない人も。。。

2~3回のレッスンでは単純に間に合わない。。。

と焦りの色が。。。

そんな時の作戦は2つ。

まずは補講。

単純にレッスンを増やすとお金が掛かってしまいます。

それを納得済みで補講を予約される生徒さんもいますが。。。

でもそうそうお勧めするわけにはいきません。

そんな時は発表会終わってからの7月、8月のレッスンをリハーサル前に持って来て
それを補講としてレッスンします。

7月、8月のレッスン回数は減りますがお金かけることなく補講受けられます。

そして もう一つの手は、、、

以前にも書きましたが、、、

動画作戦。

その日練習した事を動画で録って後で見て思い出せるようにしておく作戦です。

覚えておけば次のレッスンには先に進めます。

忘れてしまっていると思い出すところからレッスン始めるので時間の無駄です。

練習した箇所が難しくて本人が叩けない場合。。

私が叩きます。

それを動画にして持ち帰ってしてもらっています。

この作戦は普段チビッ子に使う作戦です。

でもそんな事を言っている場合ではありません。

生徒さんの不安をちょっとでも解消できれば。。。

でも  もともと  私自身は不安ないですけどね。

ちゃんと本番仕上がると思ってます。

皆さんのパワー凄いですから。。

大丈夫です。

間に合います。

本番メチャ楽しみにしています。